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E.ちょっと待って!集団的自衛権―自分のことばで語る憲法・平和・いのち

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¥17,000

概要

市民社会や保守派、メディアからの抗議、批判をよそに、わずかな議論のみで執り行われてしまった解釈改憲と集団的自衛権の閣議決定。
その後も多くの人が危機感を募らせ、何かできることはないか模索しています。なぜ安倍政権は、ここまでして急ぐのか、日本をどう変えようとしているのか、そして私たちは一人ひとりの市民として、国家・外交・平和・安全保障についてどう考えていけばいいのでしょうか? 大きな問いではありますが、憲法学者、活動家、元外交官、ジャーナリスト、そして戦争体験者の方のお話から学び、語り合いましょう。

●2014年11月~2015年1月
●原則として隔週月曜日19:00~21:00
●全6回/定員30名

E.ちょっと待って!集団的自衛権―自分のことばで語る憲法・平和・いのち

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講座内容

◆11/10(月)
騙させない騙されない、身を守るための憲法の知恵

photo coming soon■ 小沢隆一(東京慈恵会医科大学教授・憲法学)


このたびの集団的自衛権行使の閣議決定では、憲法9条を根底から覆す決定が内閣の独断で行われました。 立憲主義を否定し、かつ国際平和に役立たない政府方針、法設備の構想の数々、その問題点を読み解きます。



  ◆11/24(月・祝)14:00~16:00
戦争体験者のお話を聞く―忘れてはならないこと

■斉藤由美子(ブリッジ・フォーピース)


過去の過ちと向き合わず、平和といのちを語ることはできません。戦争を語る生身の言葉に触れた時、私たちの中にどのような感情が産まれるでしょうか。




◆12/8(月)
「あの日、紛争地にて」

photo coming soon■ 志葉 玲(紛争ジャーナリスト)


紛争下、暴力に揺れる現場にて、自衛隊は、外国の軍隊は、そして若い兵士たちはどのように振舞うでしょうか。「平和維持活動」は果たして暴力の歯止めの役割を果たしているのか、紛争地の「今」についてお聞きします。



 
◆12/22(月)
日本の領土問題と「世界の警察」アメリカ

photo coming soon■ 孫崎 享(元外務省国際情報局長)


私たちの目には不鮮明に映りがちな安倍首相の外交意図。日本と周辺諸国を取りまく安全保障問題や米国が意図する世界戦略は、どのように安倍政権の戦略に影響しているのでしょうか。




◆1/19(月)
政治が自衛隊を使うと決めた時

photo coming soon■ 柳澤協二(元内閣官房副長官補)


「平和」のための自衛隊派遣であると語る安倍首相。元防衛官僚として自衛隊のイラク派遣にも携わった柳澤さんは、このたびの閣議決定をどう受け止めているのでしょうか。自衛隊派遣の「これまで」と「これから」の展望についてお聞きします。



 
◆1/26(月)
路上の民主主義
―私たち、集団的自衛権に反対します。
photo coming soon■ 魚ずみちえこ(『ママデモ』企画者/自然育児セラピスト)

photo coming soon■ 伊藤朝日太郎(明日の自由を守る若手弁護士の会)

集団的自衛権容認の危機が迫る中、これまでデモや集会、社会問題とは距離があった人たちが次々と疑問の声を上げアクションを広げていきました。社会運動と政治、わたしたちの日常をどう切り結ぶか。これからの具体的な行動について皆さんで語り合いましょう!

photo coming soon ●コーディネーター:内田聖子(PARC事務局長)

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