【講師・コーディネーター】 ■古山葉子( 大使館職員/ フリー通訳・翻訳)
実際に英語でメールを送って、こんな人たちとつながりましょう! *前米国防省メア日本部長の沖縄差別発言を告発した、アメリカの学生たち *講師のジョナサン(7月8日講義予定)と一緒に沖縄を訪れた、日本にいるアメリカの若者たち *基地をなくす運動を成功させたフィリピンの人たち *グアム・ハワイなどで基地をなくす運動を行っている人たち
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【講座日程】
2011年6月~11月
原則として隔週金曜日19:00-21:00
・6月10日、24日 ・7月8日、 10月14~16日 ・9月2日、16日、30日 ・10月28日 ・11月11日 全10回/定員30名 ※出かける回は別途交通費・宿泊費などがかかります。
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【ゲスト講師】 |
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◆5月13日(中止) ★「しょうがない」じゃ済まされない ―軍事費の出所をテッテー検証!
■田中優(環境活動家/ 未来バンク事業組合理事長) (開講日程変更に伴い、残念ながら中止となりました。ご了承お願い致します。)
平和活動の多くが「モグラたたきゲーム」に陥っています。あちこちで問題が噴出するのですが、その原因は自分がゲーム機にコインを入れるからです。これを解決する手段を考えましょう。
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◆6月10日 ★NO BASE は可能だ! ―フィリピン、米国、エクアドル、コスタリカから
■伊藤千尋(朝日新聞記者〈元サンパウロ、バルセロナ、ロサンゼルス支局長〉)
沖縄の基地をどこに「移設」するかと紛糾しているが、世界では基地の撤去が進んでいる。その実例を現場から紹介したい。
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◆6月24日 ★基地経済は不経済 ―フィリピンと沖縄から学ぶ
■石山永一郎(共同通信編集委員〈元マニラ支局長、ワシントン特派員〉)
「沖縄経済は『基地経済』で成り立っている」との誤解が未だにあるが、基地経済こそ実は「不経済」。フィリピンの米軍基地跡地の今と沖縄の現状を比較しつつ語ります。 |
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◆7月8日 ★わたしにとっての沖縄と米軍基地 ―1 人のアメリカ人として
■ジョナサン・ヤマウチ(ピースボート・スタッフ)
以前、沖縄に6 年間住んでいた私は、ピースボートの仲間と「US for Okinawa 平和プロジェクト」を立ち上げ、沖縄県外に住むアメリカ人とともに沖縄を訪れました。米軍基地の現状や辺野古への移設反対運動に触れたり、大浦湾の貴重な生物多様性についても学ぶことができました。経験を通じて学ぶということは、状況を改善していくことへの第一歩です。生物多様性や沖縄の米軍基地について、皆さんのご意見を聞くのを楽しみにしています。
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◆7月16日~18日10月14~16日(2泊3日) 沖縄を訪ねる ★沖縄に「平和・基地・安保」を押し付けない処方箋
【案内人】
■又吉京子(沖縄キリスト教センター館長代行/坪反戦地主会員・ 「カマドゥー小( ぐぅわ) たちの集い」メンバー)
歩いて・見て・自分の足元を考える。沖縄に「来ると」考えられるといわれる「平和・基地・安保」を、自分の住む町で考え行動するヒントを見つけるツアーです。 |
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【現地講師】 沖縄にこだわっているのはだれだ ■屋良朝博(沖縄タイムス社論説兼編集委員)
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