講座内容
◆10月17日(月) ★地域が原発に呑まれるとき 福島の場合 ■開沼博(社会学研究者) いわき市に生まれ、話題を集めた『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』著者 の若手研究者に原発によって地域が変容させられた経緯と課題を論じていただきます。 |
◆10月31日(月) ★放射能汚染の中で生きる 子どもたちを護れ ■中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表) 福島の子どもたちは長期被爆の危険にさらされています。「汚染後」の世界で、それでも子 どもたちを護るために何ができるのか。切迫した現地の取り組みをお話いただきます。 |
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◆11月14日(月) ★放射能汚染の中で生きる おびやかされる食と農 ■菅野正寿(有機農業者) ■渥美京子(ルポライター) 土、水、草、すべてが汚染されても、農業者は簡単に土地を捨てることはできません。一方、私たちは「消費者」として忌避か買い支えという極端な二択を迫られています。「生産者」と「消費者」の対立構図から、対話と協働の道筋を探ります。 |
◆11月28日(月) ★世界からみる日本の原発 ■アイリーン・美緒子・スミス(環境ジャーナリスト) 日本の原発は、日本国内だけの政策だけにとどまらず、世界にも影響を与え、また世界に輸 出されようともしています。グローバルな状況を複眼的に読み解きます。 |
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◆12月3日(土)14:00~17:00 ★合同クラス 徹底ティーチイン 震災と原発事故を受けて 私たちに何ができるか ■中嶌哲演(明通寺住職) 「原発銀座」といわれる若狭で、ねばり強い草の根の反原発運動をくりひろげ、唯一原発の誘致をゆるさなかった小浜。その運動の長年にわたる主導者である中嶌哲演さんを迎え徹底的に話し合います。 ※「人びとが拓く、人びとのための復興」クラスと合同 |
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