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13. 「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム

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¥32,000

概要

いつの時代にも、抑圧や差別、国家、戦争、占領、貧困、搾取などに対する人びとの抵抗があります。権力に対する直接的な対峙という形をとることもあれば、映像、文学、音楽、アート、歌などのシーンを形成しながら時代のうねりをつくり出すこともあります。それらの作品の影響は大きく、実は私たちの想像をはるかに超える豊かな手法やスタイルに満ちています。人びとは、なぜ、何に、どのようにして立ち向かっているのか。その社会的背景や構造について学ぶと同時に、「抵抗」という文化を生み出してきた人びとの原動力に迫ります。生きにくい社会を変えていきたいと思うあなた、「抵抗」のためのアクティビズムを学び、今この場から動き出してみませんか?

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※東日本大震災の影響で、開講を延期させて頂きます。
 詳細は下記日程をご覧下さい。


2011年5月~2011年11月2011年6月~2011年12月
・原則として隔週木曜日19:00-21:00
・全12回/定員30名

13. 「抵抗」の文化―近未来のためのアクティヴィズム

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講座内容

5月21日7月30日(土)14:00~16:00
★たのしいアクティヴィズム①反撃の作法篇


7-1 ■イルコモンズ/ 小田マサノリ(元・現代美術家/ 文化人類学者/ アクティヴィスト/ 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員/ 中央大学文学部兼任講師)

20 世紀の終わりの世界に混乱と不幸をもたらしたグローバリズムに対する人びとの反撃は路上からはじまりました。その反撃はいまも多様な戦術やスタイルを次々に生み出しながら続いています。この講義では「シアトル以後」から「エジプト以後」の現在までの世界の多様なムーヴメントをお手本としながら、私たちにもできる「反撃の作法」を学びます。

  ◆6月4日 14:00~16:30映画を観る
★アーティストが問う戦後日本
―映画『ANPO』が紡ぐ抵抗の表現

7-2 ■アライ=ヒロユキ(美術・文化社会批評)




◆上映作品:『ANPO』 (監督:リンダ・ホーグランド/ アメリカ・日本/89 分/2010/ 配給・宣伝:アップリンク)映画『ANPO』は戦後の欺瞞を暴くアーティストのドキュメントです。1950 年代の反基地闘争から近年の沖縄問題まで、社会批評をも担ってきた美術の系譜を紹介します。

◆6月16日
★チェ・ゲバラ
―未完の革命

7-3

■太田昌国(現代企画室)


今なお語り継がれることが多い革命家チェ・ゲバラが遺した理論と生き方を、現在の課題に即してふりかえります。特に資本主義批判と民族問題の観点を重視します。

 
◆6月30日
★働く者たちの魂のことば
―経済の高度成長で消えた労働者の歌と文学

7-4

■鎌田 慧(ジャーナリスト)


労働者の文化は、労働運動とともにあった。労働運動が消えて、労働者の文化が消えた。労働者よ、歌え!


◆7月14日
★アビジャンのストリート音楽
―文化の模倣と創造

7-6 ■鈴木裕之(国士舘大学文化人類学教授)




新しい文化が生まれるとはどういうことか? アビジャンのストリート音楽を通して、現代アフリカの若者によるアクティヴィズムを紹介します。
 
7月30日12月10日(土)午後 360 分
★たのしいアクティヴィズム②未来の政治篇


7-6 ■イルコモンズ/ 小田マサノリ(元・現代美術家/ 文化人類学者/ アクティヴィスト/ 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所特任研究員/ 中央大学文学部兼任講師)

20 世紀の終わりの世界に混乱と不幸をもたらしたグローバリズムに対する人びとの反撃は路上からはじまりました。その反撃はいまも多様な戦術やスタイルを次々に生み出しながら 続いています。この講義では「シアトル以後」から「エジプト以後」の現在までの世界の多様なムーヴメントを回顧しながら、「未来のアクティヴィズム」を展望します。


◆9月8日
★韓国における抵抗の文化と「場」
─民主化闘争から現在まで

7-7 ■金友子(立命館大学国際言語文化研究所研究員)


抵抗の運動や文化の創出において「場」はどのような意味をもっていたのか。「場」に注目して、韓 国の民主化闘争を振り返りつつ、2000 年代に出現した新しい動きを紹介する。
 
◆9月22日 映画を観る
★セクシュアルマイノリティとして生きること、語ること


7-8 ■島田 暁(映像作家/ ブログ「フツーに生きてるGAY の日常」主宰)

ゲイである自分のことを、ブログを書きながら徐々に受け入れ、映像をYouTube に載せながら性的マイノリティの多様さを知り、映画を作るに至るまでの体験を語ります。

◆上映作品:『しみじみと歩いてる』

◆10月6日
★ことばとビートで紡ぐ占領への抵抗
─アラブ・ヒップホップとパレスチナの若者たち

7-9 ■田浪亜央江(大学非常勤講師/ ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉運営委員)

陰惨な死と恐怖だけがパレスチナではない。占領や差別に抵抗する者たちの文化は、支配者たちの文化より圧倒的にカッコよく、力強い。これがお伝えしたいことです。

(08 「アラブ大変動」クラスと合同)
 
◆10月20日
★中国─生きることと働くことを結ぶための労働者の表現活動見えない慢性的な紛争とどう向きあえるか

7-10 ■胡冬竹(法政大学沖縄文化研究所奨励研究員)


歴史と現実との矛盾の「はざま」で、幾度の屈折を経ながらも、表現することで自らを解放し、他 者と連帯しようとしてきた中国の労働者。彼・彼女らはいま再び、芝居や音楽、踊り等の「主体的な表現」を武器にして、自らの「尊厳」を守ろうとしている。

◆11月10日
★貧乏人の反乱!
─街にのさばるマヌケ大作戦

7-11 ■松本 哉(素人の乱)


くだらない金持ち中心社会などには目もくれず、 すでに大バカな奴らが続々と謎の社会を切り開いている! さあ、キミも明日からとんでもないことをしでかしてみないか!?
 
◆11月24日
★いまここから始まる抵抗


7-12 ■毛利嘉孝(東京芸術大学准教授)


「抵抗」というと大袈裟な響きがありますが、実はふだんの日常生活の中にさまざまな「抵抗」の契機が潜んでいます。最近の国内外の文化政治運動を手がかりに、日常生活の「抵抗」の実践を考えたいと思います。
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