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09. どうなる!? 北朝鮮―平和な東アジアを創る【不成立】

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¥34,000

概要

韓国・大延坪島に対する砲撃や、核実験、そして金正日の後継者として突然登場した金正恩─こうした事象の積み重ねによって、90 年代以降に生まれた南北統一・和解ムードは一転し、朝鮮半島情勢は一触即発の緊張状態にあります。米国・中国という二つの大国の戦略の影響を受けながら、北朝鮮はますます孤立し、国際社会からも遠ざかっていっています。その一方で、日本では北朝鮮に対して「独裁」「飢餓」「正体不明の危険な国」という偏ったイメージから脱せず、その歴史や現在を生きる人びととつながる回路を見出せずにいます。このクラスでは、北朝鮮についての基本的な知識を学んだ上で、いまの喫緊の課題を深く掘り下げます。映像・映画などを使用しながら、「ほんとうの北朝鮮」の姿を見つめ、私たちが隣人としてどう行動するべきかをともに議論しましょう。

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※最少履行人数に達しなかったため、
講座不成立となりました。

・2011年5月~2011年11月2011年6月~2011年11月
・原則として隔週火曜日 19:00 ~ 21:00
・全12回/定員30名

09. どうなる!? 北朝鮮―平和な東アジアを創る【不成立】

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講座内容

【Ⅰ . 北朝鮮へのまなざし─植民地支配から現代まで】

5月10日6月7日
★【対談】私たちは北朝鮮とどう向きあうのか


7-1 ■大江正章(コモンズ代表/ ジャーナリスト/PARC 理事)

バッシングからは何も生まれません。事実をよく知ったうえで、何を変えればよいか、隣国のふつうの人びとや在日コリアンとどう付き合っていくかを考えていきましょう。

7-1 ■姜 誠(ルポライター)


隣人との交際を絶つことはできません。拉致問題、植民地支配の未清算など、さまざまな問題を抱える北朝鮮と日本はどのように向き合っていくのか? そのことをいっしょに考えたいと思います。


 

5月24日日程調整中
★日本と朝鮮半島の100 年史から私たちの歴史観を問いなおす

7-2 ■和田春樹(東京大学名誉教授)


日韓併合から100 年が過ぎた現在、改めて北朝鮮の近現代史と日本のかかわりを、お話しいただきます。私たちがもつ北朝鮮へのまなざしはどうつくられ、再生産されてきたのか-。歴史をとらえかえし、「誤解」や「思いこみ」をときほぐしていきましょう。

◆6月11日(土) 午後 映画を観る
★将軍様に捧げる革命の恋歌
─日本植民地時代の記憶と「我が式社会主義」

7-3 ■李香鎮(立教大学)


北朝鮮の映画論は社会主義リアリズムに基づいた抗日革命伝統から「唯一・主体思想」を主唱する首領文学論へ移った。本講義はその変化が日本植民地期の朝鮮人民革命闘争の解釈に如何なる影響を与えたのかを考察する。

◆上映作品:(未定)

 
◆6月21日
★韓国の若者の北朝鮮観と準戦時体制の基盤としての徴兵制度

7-6 ■きむ そんは(立教大学生/PANDA〈韓国の徴兵制について考える会〉)

私たちは「偶然」韓国で生まれただけで、北朝鮮、中国、日本にも恨む理由はなく、ただバンドがやりたい「人間」だ。若者の自由を束縛する韓国の「徴兵制度」についてお話しする。


【Ⅱ . 現代北朝鮮の闇─国家と人びとの暮らしの間】

◆7月19日
★金正日・金正恩体制の耐久性を検証する

7-6 ■礒﨑敦仁(慶應義塾大学専任講師)


ソ連・東欧の社会主義体制崩壊から早20 年。ついに三代目をお披露目した北朝鮮。体制維持の要因を多角的に検証し、今後について共にブレインストーミングしてみましょう。

 

◆9月3日 映画を観る
★「脱北者」が経験すること…女性の場合

■宋允復「NO FENCE」事務局長/ 元『統一日報』記者)


その凄惨さゆえに、映画『クロッシング』でもほのめかすに留めた脱北者の経験の一端なりともを共有したい。強制送還された脱北者の終着点、「政治犯収容所」にも触れる。

◆上映作品:『クロッシング』 (監督:キム・テギュン/ 韓国/107 分/2008)





【Ⅲ . 北朝鮮と日本社会─差別と非難のまなざしはどうつくられるのか】

◆9月13日
★荒れ狂ったメディアと警察のバッシング
─対北朝鮮圧力政策の実態

7-7 ■青木 理(ジャーナリスト)


拉致問題を機に日本社会に高まった反北朝鮮ムードは、北朝鮮と関係のある人々へのバッシングを拡散させた。警察の動きなどから、その異常さを振り返る。
  ◆10月4日
★北朝鮮内部はどうなっているのか?大きく変化する隣国の実情を伝える

7-8 ■石丸次郎(ジャーナリスト/ アジアプレス)


現在、北朝鮮の人たちと一緒に取材チームを作って記録活動をしています。豊富な動画と写真を使って、大変化を遂げる北朝鮮内部の実情を解説します。

◆10月11日
★ネット右翼のコリアンバッシング
─「在特会」を事例に


7-9 ■安田浩一(ジャーナリスト)


排外主義を煽る人たちの素顔とは。なぜ安直なナショナリズムに絡めとられるのか。そして、「在特会」を生み出した社会に生きる者としての「私たちの責任」をも考えてみたい。

◆10月中の土日で日程調整中
東京のコリアン・タウン枝川:朝鮮学校を訪ねる
★在日コリアン・朝鮮学校について知っていますか?
─教育・文化・暮らしの視点から

7-10 ■宋賢道(東京朝鮮第二初級学校新校舎建設委員会事務局)

在日コリアン、朝鮮学校の歴史と現状、今後の課題についてお話しします。


【Ⅳ . 平和な東アジアを構想する】

◆10月25日
★北朝鮮核ミサイルへの対策はあるのか?

7-11 ■田岡俊次(軍事ジャーナリスト)


北朝鮮の核は深刻な脅威だが、ミサイル防衛は一斉登射に対抗できず、位置不明のミサイルを攻撃で壊すのも不可能。相手が自暴自棄なら抑止も効かない。日本はどうすべきか。

 

◆11月8日
★拉致問題をどう乗り越えるか

7-12 ■蓮池 透(元・北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長)

拉致問題は、何の進展もないまま9年目に入った。これを10 年にしてはならない。十年一昔という。昔のことではない。今解決しようと思えばできるのではないか。ではどうしたら良いのか。考えてみたい。

※写真撮影:岩尾克治
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