講座内容
◆10/28(水)19:00~21:00 「強い日本」に尽くすマスメディア ■鈴木 耕(元集英社新書 編集部長/社団法人「マガジン9」代表理事) ■川村晃司(ジャーナリスト) ■柴田鉄治(元朝日新聞論説委員/ジャーナリスト) メディアが権力へのチェック機能を失いつつあることで、ジャーナリズムは今がけっぷちにあります。 「言論の自由のない国」になろうとしている日本に、それぞれのフィールドから警鐘を鳴らします。 |
◆11/11(水)19:00~21:00 右派を支える女性たち―愛媛県の草の根保守運動 ■鈴木彩加(日本学術振興会 特別研究員) 男女共同参画への根強い反対運動が展開された愛媛県。 背景には、保守系団体に所属する女性たちの草の根レベルの運動がありました。 彼女たち一人ひとりにインタビューした経験から 草の根保守運動の実態についてお話します。 |
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◆11/25(水)19:00~21:00 地方政治のリアリティ ―今、現場では何が起きているのか ■角倉邦良(群馬県議会議員) 地域の政治は何によって動いているのでしょうか。イデオロギーか、はたまた、組織の動員力か。 産業ごと破壊されるような政策のもと、大きく揺れる地方の現状をお話します。 |
◆12/16(水)19:00~21:00 安保関連法案をめぐる言葉を分析する ■影浦 峡(東京大学大学院教育学研究科 教授) 根拠の無い報道・言説が幅をきかせるようになってきました。 議論のすり替えにより、きちんと考えることが難しくなっています。 今使われている言葉を診断し、対応策を考えてみましょう。 |
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◆1/27(水)19:00~21:00 戦後史の中の安倍政権 ―安倍政治を変える課題と展望を探る ■渡辺 治(一橋大学 名誉教授) 極右政権はいかにして生まれたのか。戦後政治史をふり返り、安倍政権登場の必然性と特異性を明らかにします。 同時に、安倍政治を変えるための課題を探ります。 |
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