講座内容
【講師&コーディネーター】 藤田 護(東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 助教) 【プロフィール】 ラテンアメリカ、特にアンデス地域の政治、社会、開発、そして先住民の言語と文学が専門。『ラテンアメリカを 知る事典』平凡社(2013)、『ボリビアを知るための73章』明石書店(2013)にて「アイマラ語」の項目を執筆。現在、 東京大学教養学部の助教としてスペイン語を担当。神奈川大学、放送大学、関東学院大学でもスペイン語とラテ ンアメリカ研究の非常勤講師として活動中。アイヌ語とアイヌ語の口承文学、日本語の文学にも関心を持つ。 |
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5/22 【オリエンテーション】 ラテンアメリカとアイマラ世界への入り口 太田昌国(現代企画室) 6/12 アイマラ語の発音に慣れよう、名前や出身地を聞こう 6/26 数を数えよう、物の名前を聞こう 7/10 買い物をしてみよう 8/22 【映画を見る回】 スクリーンにあふれるアイマラ語: 『地下の民』を観る 太田昌国(現代企画室) アイマラ語がつかわれている映画を見てみましょう! 南 米ボリビアで1960年代半ばから映画制作・上映・配給な どの仕事に携わっているグループ「ウカマウ」の代表作の一 つ、『地下の民』を鑑賞し、ゲスト講師による解説をいただ きます。 8/28 『地下の民』のアイマラ語を聞き取れるようになろう |
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9/11 アイマラの人々とアンデス高原地域の歴史を知ろう 9/25 未来のことを話そう 10/9 アイマラ語の動詞の主語と目的語の相互作用に慣れよう 10/23 ボリビアのエボ・モラレス政権の成立とこれから 11/13 ボリビアのアフロ系の人々の文化を知ろう 梅崎かほり(神奈川大学外国語学部 助教) ボリビア音楽の話を現地ですると、しばしば 「このリズムは黒人の影響を受けている」など と言われます。植民地支配をしていたスペイ ン人でもなく、先住民でもないアフロ系の人々 が作り上げてきた文化と音楽への影響をご紹介します。 11/27 アイマラの人々の文化を知ろう 12/11 命令の言い方を学ぼう 12/18 過去の言い方を学ぼう |