講座内容
【講師】 ■中津川浩章(美術家) プロフィール:アーティスト。国内外で展覧会多数。障がい者施設工房「集」のアートディレクションや展覧会の企画・プロデュース、大学・専門学校でアートを通したコミュニケーションスキル開発やデザイン・美術教育に携わる。 |
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◆6/7 ★レオナルド・ダ・ヴィンチそして未来のドローイング 見ること、感じること、そして描くことはどんな関係があるのでしょう。普段と違う方法でものを観察してみましょう。視点を変えて同じものを見てみると、自らの固定観念や思いこみに気づかされます。アイマスクをしたり利き手以外の手を使ったりしながら、描くとは何なのかを考え、体験します。 |
◆6/21 ★印象派とV・ゴッホ、そして点描体験 印象派の成立からゴッホの絵画までを学んだうえで、色の点で絵を描きながら考えよう! |
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◆7/5 ★抽象絵画ってなに?―カンディンスキーとクレーから抽象絵画へ なぜ抽象絵画が生まれたの? 構図とトリミングからその精神的背景を探り、実際に方法を学んで描いてみましょう。 |
◆7/19 ★プレゼンテーションと講評 3回分の講義で描いた作品について、どんな思いで何を感じながら作ったのかを発表します。自分でつくった作品を語ることでの気づき、他者の感想を聞くことでの新たな発見もあるはず。 |
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◆9/13 ★自分って何だろう?―写真でつくるマンダラ・コラージュ セルフイメージコラージュをマンダラの形で制作し、自分自身を見つめ直すと同時に、アートセラピーについて学びます。 |
◆9/29(土)・30(日)1泊2日 ★合宿して絵を描こう ―フリーダ・カーロと様々な画家の自画像について なぜアーティストたちは、自画像を描きつづけてきたのか? ワークショップの後、じっくり時間をかけて自画像を描いてみたり、一枚の絵をリレーしながら共同制作をしたりします。時間の制約を受けずに心ゆくまで創作し、参加者同士で語り合いましょう。 |
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◆10/11 ★夢と自分と社会の関係って?―シュルレアリスムと夢ドローイング 自分が見た夢をつづる「夢日記」をつけ、そのイメージや風景を描いていきます。夢は自我や無意識の反映だけでなく、日々の生活や社会からの情報をも反映しています。 |
◆10/25 ★色で気持ちを表現しよう―表現主義から「生の芸術・アールブリュット」まで 正規の美術教育とは離れて、自らの気持ちや衝動のままに創作する芸術ジャンルをさす「アールブリュット」。この回は表現主義やアールブリュットについて学び、色彩で自分の感情表現をしてみます。そのことを通して、「表現」とは何か、「芸術」とは何かを問い直します。 |
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◆11/8 ★写真というアート 写真の歴史とその表現の多様性、現代性を、ロベール・ブレッソン、ダイアン・アーバスなどの写真家の作品を中心に考えます。撮りためた写真を編集して、簡単な写真集も作りましょう。 |
◆11/22 ★プレゼンテーションと講評 これまでに作った作品について、互いに感想や意見を出し合うことで、さらに深めます。アートは誰にでも表現でき、語ることができるということを、実感することが大切です。時代や状況が変わっても、ひとりひとりの生きるエネルギーとしてのアートの本質は変わりません。作って終わりではなく、時代を見る目と表現の楽しさを体験し、語り合いましょう! |
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☆協力:エイブル・アート・ジャパン
障害とアートを切り口に社会に新しい価値観を提案するNPO。ギャラリーやショップ、アートスタジオの運営、美術館や劇場へのアクセスプログラムの企画、展覧会やワークショップ等の企画・運営、著作権の二次使用を促す仕組みの開発・展開などを行なっています。
●「エイブル・アート・ジャパン オフィシャルサイト」http://www.ableart.org/
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