講座内容
◆6/7 福島の大地に希望の種を ―原発50キロ圏で有機農業しながら都市との交流を続ける若い女性の思い ■菅野瑞穂(きぼうのたねカンパニー) 農業を通してみなさんと夢や希望を分かち合えるのを楽しみにしています。みなさんと農業の可能性を広げられる場をつくっていきたいです。 ●参考:「きぼうのたねカンパニーhttp://kibounotane.jp/ |
◆6/21 福島県いわき市を訪ねる オーガニックコットンとコミュニティ電力―津波・震災からの復興をめざす市民の地域づくり ■吉田恵美子(いわきおてんとSUN企業組合 代表) 「いわきおてんとSUNプロジェクト」での市民による復興まちづくりの取り組みについてお話し頂き、オーガニックコットン畑と製品づくりの現場、いわきコミュニティ電力の太陽光発電設備などを見学したうえで、私たちが今後どのように連携していくことができるのか、共に考えます。 |
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◆7/19 エネルギー自給率1,000%をめざして始まった電力の地産地消 ■佐藤弥右衛門(会津電力 社長) 穀倉地帯で水・森林など天然の資源にも恵まれた会津地域における分散型エネルギーの創造と、自立した地域社会をめざす取り組みについてお話し頂きます。 ●参考:「会津電力」http://www.aipower.co.jp/ |
◆9/20(土)~21(日) 1泊2日 福島県二本松市を訪ねる 新規就農者も高齢者も元気です ─ 自給的有機農業を基盤にアルコールツーリズムや農家民宿も ■海老沢誠(ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会) 「道の駅ふくしま東和」や堆肥センターなど、東和地域における「地 域資源循環のふるさとづくり」の現場をご案内頂き、地域コミュニ ティと農地・山林の再生の取り組みについてのお話を伺います。夜 は地元の農家民宿に宿泊し、地元の料理を味わいます。 ●参考:「ふるさとづくり協議会」http://www.touwanosato.net/kyougikai.html 福島市土湯温泉町を訪ねる 温泉のバイナリー発電と小水力発電 ─ 自然エネルギーによる地域おこしの具体的ケース ■千葉訓道(元気アップつちゆ) バイナリー発電と小水力発電装置の建設予定地を見学し、再生可能 エネルギーで土湯温泉町を活性化し、エネルギーの地産地消をめざ す取り組みについてのお話を伺います。 |
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◆10/18 「選べる豊かさ」から「責任をもつ生き方へ」 ―会津の山村へ移住して18年、これからの社会のあり方を考えよう ■浅見彰宏(ひぐらし農園) 成長から成熟の社会へ。それは足元にある資源や自然を見つめ直し、人と人が繋がること。自然の厳しい会津の山村の暮らしをヒントに、真の豊かな暮らしとは何かを考える。 ●参考:「ひぐらし農園のその日暮らし通信」http://white.ap.teacup.com/higurasi/ |
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