講座内容
◆5/25(土) ★オリエンテーション 日本酒の基礎知識と現状 いま、蔵元自らが醸す蔵元杜氏が増えており、美酒を次々 に送り出しています。そんな日本酒界の最新トレンド、日 本酒の特徴、不幸な過去の歴史、選び方などをお話しします。 |
◆6/8(土)午後 ★まずは飲み比べから! ―日本酒の分類と利き酒会 いま、蔵元自らが醸す蔵元杜氏が増えており、美酒を次々に送り出しています。そんな日本酒界の最新トレンド、日本酒の特徴、不幸な過去の歴史、選び方などをお話しします。 | |
◆6/29(土) 試飲会① ★いろいろなタイプの日本酒を飲み比べる 生酒、にごり、発泡、無濾過原酒、熟成酒など、いろいろなタイプの日本酒を実際に飲み比べてみましょう。ラベルの表示の見方についても説明します。 |
◆7/20(土) 茨城県筑西市を訪ねる ★茨城の筑波山麓で仕込まれる 新しい酒造り ■藤村俊文(来福酒造株式会社 代表取締役社長) 「日本酒の魅力をもう一度再発見してください。」 日帰りで酒蔵を訪問し、蔵元さんのお話をうかがいます。筑波山麓にある来福酒造は、さまざまなお米や酵母を使い分けて、伝統と新たな創意工夫を調和させた酒造りをしています。 |
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◆8/31(土)~9/1(日) 宮城県石巻市&福島県二本松市を訪ねる ★震災後の東北の酒蔵はいま―地元にこだわり造り続ける ■平井孝浩(平孝酒造 代表取締役社長) 被災地東北の名酒蔵を訪問して蔵元さんのお話をうかがいます。石巻の平孝酒造「日高見」は震災と津波で大きな被害を受けました。福島の人気酒造「人気一(にんきいち)」も仕込みタンクが倒れましたが、苦境を乗り越え、新たな酒づくりに取り組んでいます。 ■遊佐勇人(人気酒造 取締役社長) 宮城県石巻市は金華山沖で暖流と寒流の交わる世界三大漁場の一つとして有名で、四季折々に美味しい魚介類が水揚げされます。弊社ではそういった地域性から、『魚でやるなら日高見だっちゃ!』をテーマに毎年の酒造りに挑んでおります。 |
◆9/14(土) 試飲会② ★東北の酒蔵飲み比べ 被災地を応援するという思いも込めて、東北地方のおすすめ銘柄を試飲します。いろいろな蔵のさまざまなタイプのお酒を用意し、それぞれの蔵の特徴を学びます。 |
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◆10/5(土) 試飲会③ ★米、酵母の違いを飲み比べる 原料となるお米や、お米を発酵させてアルコールをつくりだす酵母には、多くの種類があります。いろいろな種類のお米や酵母でつくられたお酒を飲み比べてみましょう。 |
◆10/19(土) 東京都台東区を訪ねる ★日本酒の世界を楽しもう! 最後の試飲会 ■福原敏昭(ふくはら酒店 代表取締役) 「当店は酒屋ですから、難しい日本酒の造りなどの話でなく、日本酒を楽しく買うヒントのようなお話ができればと思っております。」 家で飲むおいしいお酒を買うコツは、いい酒屋さんを見つけることです。東京・御徒町の酒屋さん、ふくはら酒店を訪ねて、流通面から見た日本酒選びについてお話をうかがいます。 |